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PMS とつきあう

Premenstrual Syndrome(PMS)
(月経前症候群:げっけいぜんしょうこうぐん)

こんな経験はないですか?
「無性にイライラして八つ当たりしてしまう」「なにも理由がないのにいらいらするなー」
「きのう十分眠ったはずなのにまだ眠い」「頭痛がする」「あれ?急に体重が増えた。やば!」
「だる〜い」「手足や顔がむくんでる」「なにか元気がでない」
など。思い出すとこんな症状、生理前によく悩まされるなーって。あなたももしかしたらPMSかもしれません。
友人に「いつもと同じことを言ったのに、今日は怒り出したよ??」とか、彼氏から「今日は会話がぶっきらぼうだね」といわれたり、周りのみんなも貴方のこんな症状に意外と気づいてるかも・・・。

PMSとは?

PMS(月経前症候群)は読んでのとおり月経の前にみられる症状で、細かく診てみると150もの症状があります。
その症状は大きく分けると次の3つに分けられます。「下腹痛」「乳房がはる」などの身体的症状、「イライラ」「憂うつ」などの精神的症状、「いつものとおりに仕事ができない」「整理整頓がしたくない」などの社会的症状です(図1)
PMS(月経前症候群)は排卵から次の月経が始まるまでの期間に症状があらわれます(図2)。そして、不思議と月経が始まるとその症状は消えてしまいます。

あなたがPMS(月経前症候群)であるかどうかは次の3つのポイントで決まります。
1.症状が周期的に表れること
2.排卵後、つまり月経周期の黄体期に表れること
3.日常生活にある程度影響するくらい症状が重いこと
が挙げられます。「そういわれると私にも思い当たる症状がある」なんて思う人もいたりして。
PMS(月経前症候群)は思春期から更年期までの生殖年齢の女性の20〜40%にみられるものです。ところが、その多くの人が、つらい症状に悩まされながらも、月経周期に関連して起こっているPMS(月経前症候群)だということに、まったく気付いていないようです。

図1.PMSの症状 図2.月経前症候群
(Premenstrual Syndrome; PMS )

PMSはなぜおこるの?

PMS(月経前症候群)は排卵後に起こるのだからホルモンによるのでは? 確かに排卵はPMS(月経前症候群)のきっかけになりますが、排卵ホルモンの異常だけではPMS(月経前症候群)は説明できません。PMS(月経前症候群)の原因に関しては未だ明らかにされていないのが現状です。また、生活習慣にもPMS(月経前症候群)を重くするものがたくさんあります。 脂肪分、アルコール、砂糖類、塩分、カフェインなどの取り過ぎなどの食べ物によるもの、過剰なストレス、性的・身体的・精神的な虐待などの体験などがPMS(月経前症候群)を起こす可能性があるといえるでしょう。

テアニンでPMS改善!

“テアニンはリラックス効果がある”!!

じゃっ!? PMS(月経前症候群)のイライラにも効くんじゃないの?

とひらめき研究を開始しました。 研究には松本清一先生 にご指導いただきました。
試験に協力していただける女性に、まずPMSメモリー(図3) をつけていただきました。PMSメモリーは日記形式で月経周期、基礎体温、体重の変化などと共に、PMSに関連するそれぞれの症状とその程度を記録します。 このPMSメモリーで基礎体温から排卵日、月経日数、症状の重さなどがわかります。協力していただいた方の中にはPMS(月経前症候群)がない人や途中で中断された人もおられ、最終的に20名の方々で評価しました。
協力していただいた方には試験中PMSメモリーをずっとつけていただいています。
PMSメモリーからだいたいの排卵日や次の月経開始日が予想できます。排卵から月経開始の間(約10-14日)テアニンを50mg含んだ錠剤を一日4粒(合計テアニン 200mg;午前2粒、午後2粒)毎日飲んで頂きました。また協力していただいた方には、テアニンを含んでいない錠剤(偽薬とかプラセーボと呼びます)を用意し、テアニンを含んでいるかいないか分からないよう同じように飲んでいただきました(図4)

図3.PMSメモリー 図4.試験スケジュール
●画像クリックで拡大表示します

PMSの症状改善評価は、Menstrual Distress Questionnaires (MDQ)PMSメモリーで行いました。 MDQとは、性周期に関連して現れる心身の変化を評価する質問用紙で、各症状の程度を「なし」の0点から「強い」の3点までの4段階評定します。

MDQはPMS症状の一番表れやすい月経3日前に記載してもらいました。また、PMSメモリーは月経前10日間の症状を集計しました。 MDQでは残念ながら質問用紙に記載する前に月経がきてしまった方が3名おみえになり、17名の集計で評価しました。テアニンとプラセーボを比較すると、テアニンのほうが低いスコアとなりました。
このことは、協力していただいた方の先入観なく、テアニンのPMS改善効果が発揮されたということです。また、アンケート内容を更に細かく観てみると、精神的症状だけでなく身体的症状にも効果がありました(図5)
また同様にPMSメモリーについても評価したところ、MDQと同様にテアニンのほうが低いスコアとなりました(図6)

図5.MDQ のスコアー 図6.PMSメモリーのスコアー
●画像クリックで拡大表示します

以上のように、テアニンのPMS改善効果を検証したところ、はじめに予想していた精神的症状に加え身体的症状においても症状の緩和が認められました。
テアニンはお茶に含まれるL-テアニンであり、私たちが身近に飲んでいるものです。しかし、お茶にはカフェインが含まれており、カフェインは月経前に避けたほうがよい食品の一つとして挙げられています。
このことから、L-テアニンを手軽に摂れるテアニンのサプリメントがお勧めでしょう。

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