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名古屋医療センター

クッキンサプリFe使用現場

名古屋医療センターを訪問しました。

名古屋医療センターは、名古屋城の目の前に位置し、地域の方々に安全で質の高い医療を提供している独立行政法人国立病院機構です。今回は統括診療部 栄養管理室主任の平田 守先生にいろいろなお話を伺ってまいりました。

記者
先生が栄養士になられた理由をお聞かせくださいますか?
平田
先生
僕は子供が好きなので、はじめは学校栄養士になりたくて栄養士を志しました。
ところが、在学中に病院でアルバイトをした時、病棟への下膳の際、患者さんから食事についてご感想をいただいたことと、さらにそのときの上司にまずは病院栄養士になることが栄養学全般の知識を身につける上での有効な手段であると進められました。そこで国立病院に勤めることになったわけです。
記者
これまでにいろいろなご苦労と経験をされたと思いますが・・・?
平田
先生
国立系は2〜3年の短い期間で異動になってしまうため、1つの研究を長く続けることができないのが唯一のデメリットですね。
記者
勉強熱心な先生ならではといった悩みですね。
普段患者様に栄養指導を行なう際に心がけていらっしゃることはどんなことでしょうか?
平田
先生
まず、患者さんを「診てやっている」という態度にならないように気をつけてきました。そのために、患者さん中心の患者さん本位の指導を行うように心がけてきました。
例えば栄養士の中にも糖尿病の指導をすることは交換表(日常の食品を、栄養素によって6つの食品グループに分け、ある食品と交換できる食品をわかりやすくした表)の使い方を説明することだとまだ信じている人がいます。交換表の使い方を説明することなら栄養士でなくてもできます。
その方の食生活の中でなにが問題なのか原因を探り、継続的な指導にてポイントを絞って理解まで導き、行動変容に結びつかせることができなければ栄養指導とは言えないと思っています。
使い方を教えてもらっても患者さんは自分の生活にうまくあてはめて利用することができない方もいられます。
記者
でも自分の食生活を変えることってとても難しいですよね・・・。
平田
先生
ダメ・ヤメの批判をするだけでは意識や行動は変わらないと思います。
患者様を理解してあげることも大切です。その上で解決策を見つけてあげるのです。例えば、糖尿病の指導で、まんじゅうを毎日1個食べている方に対していきなり止めなさいというのは無理でしょう。まずは、1日おきに、次に3日おきに、さらに次は5日おきでそれに運動をプラスして・・・という具合に患者様の希望も聞きながら、認識と理解を同時に深めていきます。さらに検査データーが改善されると患者様もいつのまにか意識が変わってきてやる気もおきてきます。食生活を変えることが苦ではなく楽しく変えることができるんです。
記者
なるほど。食生活は誰でも変えられるのですね。
ところで、クッキンサプリFeを、どのように使用していらっしゃいますか?
平田
先生
毎朝、味噌汁に入れています。一日に鉄3mgをこのクッキンサプリFeで補っています。料理の味付けが変わらないので、患者さんからのクレームもありません。食事は治療の一環ですから、このような商品で栄養状態の悪い患者さんを少しでも改善に導くことができたらいいと思います。
記者
ありがとうございます。
ところで、こういった健康食品やサプリメントについては、どのようにお考えでしょうか?
平田
先生
NST(ニュートリションサポートチーム)の導入に伴って必要になってくると思います。もちろん、信頼性、有効性のある健康食品であることが前提ですが。
記者
最後に、これからの若い栄養士さん達にメッセージをお願いします。
平田
先生
NSTの導入が進むに従って、栄養士が注目を浴びるようになってきました。
それに伴い、栄養士の質も問われるようになってきます。これからの栄養士は、医師ともコミュニケーションをとれる知識を身につけて病棟や外来へどんどん出向き、医師へ進言できる人がもとめられていると思います。
記者
ありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センターのHPはこちらから http://www.nnh.go.jp/

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